今更ながらだが、エキサイトのHPがサービスを終了し、すべてのHPが閉鎖した。
予告は出ていたらしいのだが、それを眼にすることもなく、突然跡形もなく消えていて、「終了のお知らせ」だけが表示されていた。
もともとエキサイトのHPは「原点」だっただけに、時代の変化と時の流れを思わぬところで知らされる羽目になった。
ここには、いい思い出も嫌な思い出も、刻んでおきたい出来事も、忘れてしまいたい出来事も、いろいろなものが詰まっていた。
次へ進むために消したいと思う気持ちと、忘れてはいけないと思う自責と自戒の気持ちと、ずっと狭間で揺れていた。そして、自分では消せずにいた。
はからずも、それがサイト運営者によってきれいに整理されてしまったわけだ。
どう思っても、どう考えても、もう戻らず、何もない。
残っているのは、自分の心の中と頭の中。
そして、その時々に関わっていた人達の、それぞれの内に。ただ一人、この世にもういない人を除いて。
そして、ふと気がつけば、今年もあと2ヶ月を切った。
確かに時は流れているわけだ。





